<隠す義母|16年目の記録>現実を見ない両親「妻子守る」絶縁宣言!【第21話まんが:夫の気持ち】

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2025年10月22日 14:50  ママスタセレクト

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俺(マサト)は妻のカナと3人の子どもたちと暮らしている。俺には20年以上引きこもっている5歳年上の兄貴(ヒロキ)がいる。両親や俺は兄貴の存在を隠しつづけた。カナとの結婚を考えたときも、母に「わざわざ伝えて心配をかける必要はない」と言われてそうした。けれど結局は、俺自身の保身のために兄貴を隠しつづけた16年間だった。深く反省し、実家のことにカナや子どもたちを一切関わらせないと誓った。しかし現実は甘くなかった……。
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俺が何を訴えても、両親はまったく聞く耳を持たない。「俺が盾になればいい」と思っていたけれど、もうそういう次元の話ではなくなっている。俺は窮地に追い込まれていた。実家の両親は相変わらず現実を直視しようとしていない。

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母はこの期に及んで兄貴は「引きこもり」なんかじゃないと言い張っている。いつまでも目の前の兄貴を見ようとせず、言い訳を作って逃げて……。兄貴は放っておいても自立なんかできないって、両親だって分かっているはずなのに。

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俺ははじめからこうしなければいけなかった。俺が家族でいるかぎり、カナや子どもたちは俺の実家のこととは無関係にはならない。カナに離婚を告げられても仕方がなかった。
俺は最後通告のつもりで両親に伝えた。「第三者に助けを求めるべきだ」と……。けれど母はハッキリとそれを拒んだ。父もそんな母に意見することはない。両親に変わるつもりがないのならば、俺は実家か家族、どちらかを選ばないといけない。
俺は迷わず、自分で築いてきた家族を選んだ。実家と縁を切ることで、自分の家族を守る。これが騙して結婚した俺にできる、カナへの最大の償いだと思っている。
参考:厚生労働省|ひきこもり支援に関する取組
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

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  • 夫が自分から絶縁を言えたのは良かった。でも自分も妻子をあてにしていたのに離婚危機になったとたん絶縁というのは少しモヤモヤするし夫を信じられないかな。離婚届け書いて貰いお守りかな
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