ヨーグルトの空き容器で特大タワーを制作 父と2人の息子が作った圧巻の光景に「もはや芸術」

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2025年10月22日 18:10  おたくま経済新聞

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ヨーグルトの空き容器で特大タワーを制作 父と2人の息子が作った圧巻の光景に「もはや芸術」

 リビングの中にそびえ立つ、巨大な白い塔。その正体は、なんとヨーグルトの空き容器を積み上げて作られた「ヨーグルトタワー」でした。


 Xに投稿された一枚の写真が、「発想が天才!」「これはもうアート」と大きな注目を集めています。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 投稿した「どらみぃ」さんによると、当日夕飯の買い物から帰宅すると、夫と息子さんたちの手によって、すでにこの特大ヨーグルトタワーが作り上げられていたもよう。


 いったいいくつの空き容器が使われているのか……もはや観測不能な作品は、まるで美術館のインスタレーションのよう。きちんと列ごとに色分けされている点も、アートとしての評価を高めています。


■ きっかけは「砂遊びに使えるな」の思いつきから

 どらみぃさん家族では以前から、ヨーグルトカップを使った遊びが恒例となっており、半年に一度ほど、ストックしておいた容器をすべて出して遊ぶのだそう。


 今回も長男さんの「久しぶりにカップで遊びたい!」の一言がきっかけで、作品づくりがスタートしました。


 それにしても、これだけの数の容器を見て「どうやって集めたの!?」と思う人も多いはず。実はこのストック、最初は「砂遊びに使えるな」というちょっとした思いつきから始まりました。


 これが30個を超えたあたりから、「積み上げても遊べるな」と考えるようになり、以降食べたら洗ってストック、が習慣に。気付けばこんな巨大建造物が建築できるまでの数が集まっていたようです。


■ 高さは2mに及び巨大タワーに

 制作にかかった時間はおよそ30〜40分で、内部は空洞になっており、中に1人座れるほどの広さ。高さは2メートル近くにも達していたとのことです。どらみぃさんが帰宅するとすでに完成した状態で作品が鎮座しており、その迫力に思わず言葉を失ったと言います。


 これまでは横に広がるピラミッド型や湯船型が多かったそうですが、制作に夫が加わったことで今までにない高さに。息子さんたちは「上はパパが乗せたんだよ!」と興奮気味に語るなど、家族全員にとって思い出に残る制作となったようです。


 なお、この特大タワーは一晩リビングに展示された後、翌日のお昼には解体したとのことでした。ただの空き容器でも、視点を変えれば無限の可能性が生まれる。きっと次の「作品」も、驚きと笑いに満ちたものになることでしょう。



<記事化協力>
どらみぃさん(@miisuke1127)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025102206.html

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