
ソフトバンク城島健司CBO(チーフベースボールオフィサー=49)が23日のドラフト会議で初めてくじ引き役の大役を担う。都内のホテルでスカウト会議に参加。1位指名は非公表も抽選の場合は「マージャン屋の息子に生まれた力が発揮できる時が来たかな」とユーモアに意気込んだ。マージャンで発揮してきた強運を運命のドラフト会議でも発揮する。
永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長(50)は競合を覚悟しての指名であることを明言。抽選の場合、パ王者のソフトバンクは最後の残りくじ。去り際に永井本部長は「どっちにしても海底(ハイテイ)ですね。城島CBOの海底。期待しています」とニヤリ。「海底」とはマージャンにおいて局の最後に行われるツモ。最後に“ツモる”くじが当たりであることを願うばかりだ。
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