北海道内に本拠地を構えるバレーボール3チームが、25日にそろって開幕を迎える。SVリーグ男子のヴォレアス北海道は、愛知戦(リクルートスタッフィングリック&スー旭川体育館)でスタートする。
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ヴォレアス北海道が手応えを持ってSVリーグ2季目を迎える。開幕前の最後の実戦は、昨季1位のサントリーと18日に対戦し、2−2だった。昨季リーグ戦で6戦全敗の相手に2セットを先取。上々の仕上がりを感じている。エド・クライン監督(44)は「しっかり練習してきた。もちろん常に満足せず、まだまだ磨けるところはある」とさらなる向上を目指す。掲げるスタイルは「よりパワフルに、より速く、そして創造的なプレー」と語る。
加入2年目のリベロ荒尾怜音(24)は「今季も“成長”にフォーカスしながら、チーム全員で同じベクトルを向いて頑張りたい」と意気込む。昨季は8勝36敗で10チーム中最下位。2ケタ勝利を狙う。
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