「あのヤバい司会者じゃん!」三原じゅん子の後釜大臣に不安視、首相も恐れる“ルッキズム失言”

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2025年10月23日 08:00  週刊女性PRIME

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高市早苗総理大臣、就任後初の会見(2025年10月21日)

 前大臣の三原じゅん子氏(61)がわずか28秒という“短すぎる会見”で大炎上したこども家庭庁のトップに黄川田仁志氏(55)が就任した。しかしこの新大臣、9月には“あり得ない発言”をし、早くも不安の声が上がっている。

 黄川田氏の耳を疑う発言があったのは、わずか1か月前の9月19日。高市早苗首相(64)が総裁選の出馬会見に挑んだ際、黄川田氏が司会を務め記者からの質疑を捌いていたときだった。

記者を「一番奥の机の顔が濃い方」と指名

 記者から質問の手が上がると黄川田氏は「一番奥の机の顔が濃い方」と、どストレートなルッキズム発言をした。これに高市氏がすかさず「なんてこと言うの、顔が濃い…すみません」とその場で謝罪を入れた。

 実はこれで終わりではないかったというのは、テレビ局政治部の記者だ。

「黄川田さんはなんとその次の質問者にも“顔が白い、濃くない方”と言って指名したのです。そしてまた高市さんが“すみません”と謝罪。一体、なぜこのような発言が出るのか不思議でなりません。時代に追いついてない政治家が省庁のリーダーになってしまうとは……。わずか1か月前のことですし、高市さんもハッキリと覚えているはずなんですけどね」

 と、大臣選出に驚きを隠せない。

 “ルッキズム指名”の直後、「不適切な表現で記者の方を指名したことをお詫びしたい」と謝罪をしたが、“高市陣営の人材不足”が指摘された。

 そんな黄川田氏が担当するのは、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、こども政策、少子化対策、若者活躍、男女共同参画、地方創生、アイヌ施策、共生・共助)、女性活躍担当、共生社会担当、地域未来戦略担当と、かなり幅が広い。本人も「担当する分野がかなり多く初めは驚きましたが、全身全霊で取り組んで参ります」と意気込むが、SNS上では

《黄川田さんってあのヤバい司会者じゃん!》
《顔が濃い発言の人でしょ?大丈夫なんかな》
《顔の濃い子って言わないか心配だ》
《半年以内に失言で更迭やな》
《失言第1号にならないかがマジで心配》

《また失言したら、今度は高市さんにも責任が及ぶよ》

 と、やはり不安視する声が多く、歴代の大臣を振り返り《三原じゅん子、加藤鮎子氏ら、役人が書いた答弁書が無いと喋れないポンコツ大臣が多すぎる》と、早くも不満の声すらある。

「このポストは特にこども政策や男女共同参画など、多様性や個性を尊重する省庁のため、そのような声が多いのでしょう。三原前大臣の炎上会見の直後だけに、余計に注目を集めてしまった側面もあります。特に黄川田大臣は初入閣ですし、これまでの立場とは全然違うため発言には気をつけないといけませんね」(同前)

 期待の高い高市内閣だが、“やらかし”直後の新大臣だけに、その手腕と資質が激しく問われることになりそうだ。

このニュースに関するつぶやき

  • 何か問題でも?ルッキズムを叫ぶ奴らが最も気にしてるのが見た目って事だよな?
    • イイネ!3
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