
東アフリカのウガンダでバスなど4台が絡む事故があり、少なくとも46人が死亡しました。
AP通信によりますと、22日、ウガンダの首都カンパラと北部の都市グルを結ぶ幹線道路で、バスが他の車を追い越そうとした際に対向車線を走ってきたもう1台のバスと正面衝突する事故がありました。付近を走っていた2台の車も巻き込まれたということです。
地元警察はこの事故で少なくとも46人が死亡したほか、複数の負傷者が病院に搬送されたとしていて、AP通信はウガンダでここ数年に起きた最悪の事故の一つだと伝えています。
一方、ナイジェリア西部ナイジャ州でも21日、タンクローリーが道路を走行中に横転し、流れ出たガソリンをくみ取ろうと人々が集まったところ爆発が起きました。
AP通信によりますと、これまでに少なくとも35人が死亡したほか、複数の負傷者が出ているということです。
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ナイジェリアでは石油製品の多くが道路で運ばれていますが、老朽化した道路の整備不足もあり、こうした事故が頻繁に起きています。