【ドラフト】戸郷翔征は6位指名 秋山幸二、石井琢朗はドラフト外/掘り出し物メモ

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2025年10月23日 15:09  日刊スポーツ

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【イラスト】12球団のドラフト1位指名予想

<プロ野球ドラフト会議>◇23日



プロ野球のドラフト会議が午後4時50分から都内で開催される。前日までに1位指名を公表したのは3球団。非公表は9球団になった。


巨人は鷺宮製作所・竹丸和幸投手(23=城西大)、広島は創価大・立石正広内野手(4年=高川学園)、西武は明大・小島大河捕手(4年=東海大相模)の1位指名を公表した。


プロ野球界では、ドラフト下位指名から活躍する選手も多い。


◆掘り出し物 ドラフト下位指名の中には、将来活躍する選手がいるかもしれない。22、24年最多奪三振の戸郷翔征(巨人)は18年6位指名。22年日本ハムの開幕投手は8位で入団した新人の北山亘基だった。92年まで存在したドラフト外入団選手では、石井琢朗と秋山幸二が通算2000安打を達成している。18年に2000安打を達成した福浦和也は93年ロッテ7位。福浦は同年の全64選手の中で最後に指名された。「世界の盗塁王」こと福本豊は68年阪急7位、20年首位打者、22年最多安打の佐野恵太(DeNA)は16年9位、21年本塁打王の杉本裕太郎(オリックス)は15年10位で入団。

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