経済評論家の加谷珪一氏が23日、TBS系「ひるおび」(月〜金曜午前10時25分)に出演。一部メディアで国民民主党の支持率が前回の9%から5%と「ほぼ半減した」となったことについて、立憲民主党・安住淳幹事長の「作戦勝ち」と表現した。
加谷氏は、「何となく国民の皆さんも、本当に立憲も玉木さん(国民民主党・玉木雄一郎代表)を担ぐ気あるのかな、玉木さんは(総理に)なる気があるのかな、玉木さんがなっちゃうと本当に言ったことをやらなきゃいけなくなっちゃうから、それって本当にどれくらい実現性があるんだろうってちょっと疑問に思うところがあった。事実上受けないってことになっちゃったので、やっぱり政権に入らないんじゃ、政策は実現できないでしょうという雰囲気が広がった感じでしょうね」と分析した。
加谷氏は、国民民主について「政治的空白があって、政策の実行がものすごく求められている時に、ものすごく後ろ向きに見えてしまったのが大きいんじゃないですか」と話していた。
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