『キムチ納豆ラーメン』 あきんどスシローは、スシロー“ジモメシ”プロジェクト第4弾として、岩手県盛岡市のご当地グルメとコラボをした『キムチ納豆ラーメン』(税込460円〜)を、29日より全国のスシローにて販売する。
【写真】第1弾で販売した『青森味噌カレー牛乳ラーメン』 同店は、大阪の一軒の立ち寿司「鯛すし」から誕生。以降、すしネタ、しゃり、価格、店舗での体験に至るまで40年以上にわたり、徹底したこだわりを貫いてきた。昨年の6月より「全国の消費者に隠れた名産や名物を楽しんでもらい、地域を盛り上げたい」「地域に還元したい」との想いから、その地域で愛されるご当地グルメとコラボした“ジモメシ”プロジェクトを開始。
同プロジェクトでは、ご当地の味を全国の消費者に楽しんでもらうだけでなく、その地域の魅力を発信することで、コラボ先の都道府県に足を運んでもらうきっかけづくりを目指している。第1弾は青森県青森市のご当地グルメとコラボをした『青森味噌カレー牛乳ラーメン』を、第2弾は鹿児島県いちき串木野市のご当地グルメとコラボをした『鹿児島ジモメシ 鮪しょう油ラーメン』を、第3弾では、トッピングに石川県能登町の名産“小木港のするめいか”を使用した『能登小木港いかのせ いか白湯醤油ラーメン』を販売し、全国各地の隠れた名産や名物を紹介してきた。今回は第4弾として、岩手県盛岡市のご当地グルメとコラボをした『キムチ納豆ラーメン』を販売する。
同メニューは岩手県を中心に店舗を構える“柳家”が監修。同店は『キムチ納豆ラーメン』の元祖で、地元に愛され、今年で創業50周年を迎える岩手県盛岡市を代表する人気ラーメン店。「完全自社製麺」にこだわり、全国的にも新しい自社農園での小麦栽培を行っている。
『キムチ納豆ラーメン』の前身である、納豆汁をアレンジした『納豆ラーメン』は、創業時からのメニューで好評だったが、それを凌駕する勢いで人気を博したメニューが『キムチ納豆ラーメン』。『納豆ラーメン』を食べていた際にたまたま近くのキムチを加えてみたところ、キムチの辛みと酸味が味噌のまろやかさと絶妙に合わさり、驚くほどおいしかったことから、定番メニューとなった。
スシローにて販売する『キムチ納豆ラーメン』は、納豆の旨み、キムチの辛みと酸味がアクセントとなって唯一無二のおいしさを生み出している“柳家”の味を再現すべく、豚ガラや魚介、野菜の旨みにコクのあるキムチの風味を加えた味噌ベースのスープに、納豆やキムチなどをトッピングすることで、複雑な味わいを表現した。