
ヴァンキッシュ マガジンの石川涼社長インタビューページ
Image by: せーの
2000年代半ばに“ギャル男”カルチャーを牽引したメンズカジュアルブランドの「ヴァンキッシュ(VANQUISH)」が再始動する。かつてのギャル男世代である40代に向けて、新レーベル「ヴァンキッシュ オリジナルス(Vanquish ORIGINALS)」を立ち上げ、ファーストコレクションとしてデニムアイテム6型を企画。10月25日から、原宿の「#FR2 ギャラリー」と公式オンラインショップで販売する。
ヴァンキッシュは、「#FR2」を手掛けるせーの(石川涼社長)が2000年代にヒットさせた、ギャル男カルチャーを象徴するブランドの1つ。新レーベルでは「20年前に青春を渋谷で過ごした世代が、今のライフスタイルに合わせて自然に着られる」ことを追求。より成熟したイメージを打ち出す。
ファーストコレクションのデニムアイテム6型は、ジャケット3型(各4万9500円)、パンツ3型(4万1800〜4万4000円)。いずれも岡山で織られた13.5オンスのオリジナルリジッドデニムを使用しているという。V字型のベルトループやオリジナルボタンなど、以前のヴァンキッシュを踏襲するディテールやヴィンテージデニム風の意匠も取り入れた。かつてのスリムフィットシルエットに代えて、「40代も無理なく着こなせるサイズ感」に仕立てている。
再始動に合わせて、全108ページのフリーマガジン「ヴァンキッシュ マガジン(Vanquish MAGAZINE)」も作成した。表紙にはEXILEのTAKAHIROを起用し、石川社長のロングインタビューや“ギャル男黄金期”の振り返り企画などを収録している。マガジンは10月23日18時頃から、渋谷駅周辺で配布予定。
◾️#FR2 GALLERY所在地:東京都渋谷区神宮前4-28-16 TX101ビル1階営業時間:11:00〜19:00 ◾️「ヴァンキッシュ オリジナルス」:公式サイト(2025年10月25日11時公開予定)