「国民は忘れてねーぞ」今井絵理子氏 政務官“退任”報告に批判コメ2000件…解けぬフランスの呪い

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2025年10月23日 16:40  web女性自身

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憲政史上初となる女性首相が誕生。高市内閣が発足した。



高市早苗首相(64)を除いて女性2人が登用され、財務大臣に片山さつき氏(66)、経済安全保障担当大臣には初入閣の小野田紀美氏(42)。注目の内閣が発足した日の夜、1つの区切りを発表した女性議員が――。



《本日、内閣府大臣政務官としての任期を終え、退任式を迎えました。》



そうXに投稿したのは、第2次石破内閣(’24年11月〜)にて内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官を務めた今井絵理子(42)だ。



同投稿は上記の書き出しに以下が続く。



《この一年間、沖縄・北方対策、地方創生、消費者行政、食品安全など、多岐にわたる分野に携わる貴重な機会をいただきました。
故郷・沖縄をはじめ、地域の声に耳を傾け、全国の課題や可能性に触れる日々。
“地方の力こそが、日本の未来を支える”
その想いを胸に歩んできました。
支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
これからも、現場と国をつなぐ架け橋として、誠実に、前へ進んでまいります。》



あえて投稿の“全文”を引用したのは、退任を伝える今井議員の投稿に対し、その全文にツッコミが入っていたためだ。



《「触れる」だけじゃだめでしょ。その後、日本のために何をしたのか?触れるだけなら、そのポジションである必要はない。》
《架け橋になんかなってませんよ。》
《『地域の声に耳を傾け、全国の課題や可能性に触れる日々。』いや、そもそも貴方は国民のために何もしてないし(中略)大半の日本国民から議員辞職を望まれてますよね?》
《機会をいただくだけではダメだと思います。(中略)国にどんな利益をもたらせられたかを発信してください。》



「今井議員の同投稿には23日時点で2000件以上のリプが付いていて、そのほとんどが批判や皮肉などといった辛辣なコメント。確かに内閣府政務官としての実績、もっといえば議員としての実績も特にないので、政治家として批判されるのは仕方がないこと。ですが、さすがにここまでとは……」(スポーツ紙記者)



同投稿のリプの中にはこんな指摘も。



《携わったって? 何をなさったか、レポート書いてごらん。あ、パリのレポートまだでしたね。書くの苦手?》
《報告書は? 国民は忘れてねーぞ。》



「’23年7月末のフランス研修での騒動がいまだに鎮火していない証拠ですね。当時、自民党女性局の局長だった松川るい議員が“エッフェル塔ポーズ”をXに投稿したり、今井氏もリュクサンブール宮殿での“記念撮影”をXに投稿して《観光旅行かよ》と非難が殺到しました。この批判に対し当時、今井氏は《無駄な外遊ではありません》とXで反論。《追って活動報告します!!》と啖呵を切ったもののその後音沙汰はありませんでした」(前出・スポーツ紙記者)



‘24年9月、本誌が報告書の公表について今井氏、松川氏の事務所に問い合わせたところ、自由民主党本部女性局から、報告書は取りまとめたものの「内部資料という観点から公表する予定はありません」との回答だった。



フランスの呪いはいまだ解けていない――。

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