母はGI・3勝のメイショウマンボ メイショウランケイが新馬勝ちなるか

　名牝メイショウマンボの6番仔となるメイショウランケイ(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)が、土曜京都5Rの2歳新馬(芝1600m)でデビュー戦を迎える。

　メイショウランケイは父レイデオロ、母メイショウマンボ、母の父スズカマンボの血統。母は13年のオークス、秋華賞、エリザベス女王杯の勝ち馬。曾祖母のメイショウアヤメはオープン特別を2勝し、98年に桜花賞トライアルの4歳牝馬特別で2着となっている。

　ここまで1カ月以上をかけて仕上げられてきた。血統の良さを芝の実戦で発揮してくれることを期待したい。