
TVアニメ『キルアオ』が、2026年に放送される。このたび本作で、39歳の伝説の殺し屋・大狼十三の大人の姿を武内駿輔が演じることが明らかになった。さらに、殺し屋姿の大狼十三(大人)を捉えた場面カットも公開され、武内からコメントも到着した。

『キルアオ』は、『黒子のバスケ』や『ROBOT×LASERBEAM』の藤巻忠俊による最新作として2025年9月まで「週刊少年ジャンプ」で連載されたマンガを原作とする、伝説の殺し屋が中学生からやり直す新感覚“青春やり直し系”アクションコメディだ。
『GREAT PRETENDER』や『君に届け』の鏑木ひろ監督のもと、『黒子のバスケ』や『君に届け 3RD SEASON』の大導寺美穂がキャラクターデザインを手掛け、アニメーション制作はCUEが担当することが伝えられている。
大狼十三は、どんなに困難な依頼も成し遂げる伝説の殺し屋だ。ある日、とある組織を壊滅させた十三は謎の蜂に刺され、気を失ってしまう。目を覚ました十三は、39 歳の大人から13歳の子どもの姿になっていた。
驚く十三の元に、ボスから「その姿で中学校に潜入せよ」と司令が下る。彼を待ち受けていたのは、個性豊かなクラスメイトたちとの青春スクールライフだった。はたして、彼は元の姿に戻ることができるのか。十三のもとに刺客が迫る……と展開していく。
先日、アニメ化決定とともに公開されたティザーPVでは、激しく拳銃を操る大狼十三(大人)の姿が映されると「大狼さんが動いてる!ワクワク感がものすごい…!」、「かっこよすぎて何回も見ちゃう…」とSNSで話題を呼んだ。2026年のアニメ化決定が脚光を浴び、Yahoo!トレンド2位にもランクインを果たしていた。
|
|
このたびそんな本作で、“伝説の殺し屋”の名を知らしめる39歳の大狼十三役を武内駿輔が務めることが明らかになった。さらに、煙草を咥えた余裕な表情で、銃口を向けて見せる十三の場面カットもお披露目。拳銃を持った“殺し屋”らしいカットから、十三の今後に目が離せなくなること間違いなしだ。
武内は「昔からよく見た目の割におっさんくさいと言われていたので、親近感が湧くキャラクターです。登場人物全員とても表情豊かな作品なので、そのテンポ感をたまーに登場しては見守りたいと思います!」と、本作への期待を込めたコメントも寄せている。
TVアニメ『キルアオ』は、2026年に放送される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。
<以下、コメント全文掲載>
武内駿輔

頭脳は大人で身体は子供ってことで、推理しなくちゃいけないのかと思いましたが、そんなこともなさそうです!!安心しました。
昔からよく見た目の割におっさんくさいと言われていたので、親近感が湧くキャラクターです。
登場人物全員とても表情豊かな作品なので、そのテンポ感をたまーに登場しては見守りたいと思います!
キルアオ、お楽しみに!
TVアニメ『キルアオ』
2026年放送開始
・原作:藤巻忠俊(集英社ジャンプコミックス刊)
単行本:11巻 最新コミックス12巻は11/4(火)発売!
・スタッフ
監督:鏑木ひろ『GREAT PRETENDER』(監督)『君に届け』(監督)
キャラクターデザイン:大導寺美穂『黒子のバスケ』(作画監督)『君に届け 3RD SEASON』(総作画監督)
アニメーション制作:CUE
・キャスト
大狼十三(大人):武内駿輔
(C)藤巻忠俊/集英社・「キルアオ」製作委員会
「薬屋のひとりごと」第3期&シリーズ初の劇場版が制作決定!原作者・日向夏「劇場版は頑張りました。完全新作ストーリーです」
|
|