「こんなことになるのか!」と思わず悲鳴を上げてしまうものも――。本記事ではこれまでねとらぼで掲載した中から、あらためて注目してほしい【タイムラプス記事3選:海外編】を紹介します。どんな記事が話題となったのか、一緒に振り返っていきましょう。
1つ目は、YouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse(@PhotoOwl)」が手掛けた、タバコを土に埋めて1年かけて様子を観察するタイムラプスです。
埋められたタバコには、12日を過ぎたあたりから白くカビのようなものが発生。約100日後から土の中に緑色のコケのようなものが生え始め、ビンの側面を覆っていきました。
そして1年後、ビンを開けると中から取り出されたのは、タバコのフィルター部分のみ。ですが、予想外のことに、撮影では映っていなかった位置になんと植物の芽が。ただし実験後にこの植物を土に植え替えて9日間ほど観察したものの、植物は枯れてしまったようです。
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予想外の展開には「信じられない!」「とても素晴らしい」といった称賛の声が寄せられています。
2つ目は、さまざまな植物が育っていくタイムラプスを公開しているYouTubeチャンネル「eLapse」が投稿した、タンポポが育っていく17日間のタイムラプスです。
すくすくと育ったタンポポは5日目には蕾(つぼみ)が開いて開花。しぼんで12日目に綿毛が開き、17日目にはほとんどの綿毛がすっかりと開きました。
あらためて眺めると幻想的に思える植物の成長には、「驚き」「とても美しい」「2度咲く姿が好きです」といった声が集まっています。
3つ目は、タイムラプス動画で人気を集めるTikTokアカウント「Boxlapseplus(@boxlapseplus)」が手掛けた、ジャガイモが成長していく92日間のタイムラプスです。
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地中に埋められたジャガイモは2日目には早くも根が伸び始め、8日目には地上にその姿を現しました。地上の葉っぱは20日目あたりには力強く成長。そして30日、60日、90日と時がたつにつれて葉っぱはどんどんと成長しています。
ですが、92日目に実ったジャガイモを確認したところ、最初に埋めたジャガイモよりもはるかに小さいサイズだと判明。植物の成長の素晴らしさと同時に、農業の難しさも感じさせる展開には残念がる声が上がりました。
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死んだンゴ がん研究へ寄付拡大(写真:ITmedia NEWS)157
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