オリックス2位指名を受けポーズを取る大阪桐蔭・森陽樹(撮影・和賀正仁)<プロ野球ドラフト会議>◇23日
オリックス2位指名を受けた最速153キロ右腕の大阪桐蔭・森陽樹投手は将来的な沢村賞受賞と世代NO・1を目指す。
「投手の一番大きなタイトル。それを取りたいとずっと思っていました」。球団では山本由伸(ドジャース)が21〜23年に3年連続で受賞した最高峰を狙う。1〜4位が高校生となったが「プロの舞台では自分がこの世代でいえば最終的に1番だったなと思わせるようなプロ野球選手になりたい」と高い理想を掲げた。