<プロ野球ドラフト会議>◇23日
DeNA相川亮二新監督が“初仕事”から勢いに乗る。就任会見からわずか3日後、ドラフト会議に初参戦。米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20=花巻東)をくじで外し「ものすごく悔しいです」と表情をゆがめながらも、外れ1位で青学大・小田康一郎内野手(4年=中京)を指名。「パワーもありますし、コンタクト能力もものすごい高いと聞いています。なにしろ人間的な部分で、チームにすごく影響を与えるような選手」と期待を込めた。
能力の高さだけでなく、「人間性」を重視した評価軸は新体制でも継続。「スカウティングの中でも人間性、チームを背負っていけるような、野球に夢中である選手を望んでますしそういうチームを目指しています」と相川新監督。4年連続Aクラスとチーム力がアップする中、指名したルーキーたちと常勝軍団を目指す。
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