【ドラフト】母校・帝京長岡の快挙に続いた楽天育成1位・幌村黛汰ホッ「寒い地域慣れています」

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2025年10月24日 00:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

独立L・富山の幌村黛汰外野手(写真左から2人目)とシャピロ・マシュー・一郎投手(写真右から2人目)

<プロ野球ドラフト会議>◇23日



楽天から育成1位で指名を受けた日本海L・富山の幌村黛汰(ほろむら・だいた)外野手(21=帝京長岡)が母校の快挙に続く、プロ入りを喜んだ。


06年に町の合併で誕生した北海道日高郡新ひだか町出身で、同町からプロ第1号となった。走攻守3拍子そろった高卒3年目。弟2人はトヨタ自動車東日本と札幌日大に所属するなど野球一家の長男だ。


元日本ハムの芝草宇宙監督(56)率いる同校は今秋、北信越大会を制して明治神宮大会初出場に加え、翌春のセンバツ初出場に近づいた。「選ばれてよかった。寒い地域は、慣れています(笑い)」と照れ笑いで胸をなで下ろした。

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