ひろゆき氏が論破され「ほんまや、、」職場で「○○ちゃん呼び」セクハラ認定受け防衛策披露も

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2025年10月24日 10:57  日刊スポーツ

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「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年7月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が24日までにX(旧ツイッター)を更新。職場で「○○ちゃん」と呼びかける行為がセクハラと認定された件をめぐり、防衛策を明かした。


職場で「○○ちゃん」と名前を呼ばれたのはセクハラだとして、佐川急便の営業所に勤めていた40代女性が年上の元同僚の男性に約550万円の慰謝料を求めた訴訟の判決で、東京地裁は23日、「許容される限度を超えた違法なハラスメント」と認定し、22万円の支払いを命じた。


ひろゆき氏は「職場で『○○ちゃん』がセクハラ−元同僚に22万円支払い命令」との見出しの記事を引用した上で「おいらが、年下でも『〇〇さん』と呼び、敬語で喋るのが正しいと言い続けた理由」とつづった。


ひろゆき氏の投稿に、一般ユーザーが「フワちゃんの事はフワちゃんって呼んでたで」と指摘。ひろゆき氏は「ほんまや、、」と返信。他には「新入社員の男の子に君づけで呼ぶのも該当するのかな」「体型の話もあったと記事にあるので、訴訟で争点になったのが、本当にちゃん付けの部分なのかは、記事を見ただけではあやしい部分はありますよね もちろん、迂闊にちゃん付けするべきではないですよね」「やっぱりフリーザのような接し方が正しかったんだ」などと書き込まれていた。


判決などによると、女性が東京都内の営業所に勤務していた2020年以降、男性から名前をちゃん付けで呼ばれたほか「かわいい」「体形良いよね」と言われた。女性は21年にうつ病と診断され、その後退職した。男性は厳重注意処分となっている。


裁判官は、ちゃん付けは幼い子どもに向けたもので、業務で用いる必要はないとし、男性が親しみを込めていたとしても不快感を与えたと指摘。一連の発言も含め「羞恥心を与える不適切な行為だった」と判断した。


女性は23年、男性とともに使用者責任に基づく損害賠償を求め佐川急便も提訴。今年2月、同社が解決金70万円を支払うなどの内容で和解した。

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