ポケモン新作ゲーム『Pokemon LEGENDS Z-A(ゼットエー)』 16日に世界同時発売されたゲーム『ポケットモンスター』の最新作『Pokemon LEGENDS Z-A』(Nintendo Switch 2、Nintendo Switch)が、発売初週に全世界で580万本の販売本数を記録したことが発表された。半数がNintendo Switch 2で遊ばれていることが明かされた。
【画像】強そう!戦闘中の「メガカイリュー」 ポケモン新作の場面カット
同作は人とポケモンが共存する街を目指し、都市再開発が進む「ミアレシティ」を舞台にした新たな冒険体験ができ、ポケモンバトルもシリーズ史上初のポケモンとトレーナーがリアルタイムで行動する戦闘システムとなる。
ミアレシティは2013年発売の『ポケットモンスター X・Y』に登場した街。『Pokemon LEGENDS Z-A』では、ミアレシティを旅行で訪れた主人公がパートナーポケモン(チコリータ、ワニノコ、ポカブ)とともに、「ホテルZ」という古びたホテルに滞在しながら街で起こる様々な出来事や事件に挑んでいく。
また、ポケモンバトルは、これまでのシリーズとは違う内容になる。お馴染みのポケモンが1ターンに1回行動するのではなく、ポケモンとトレーナーが共に移動しながら、トレーナーの指示によりポケモンが技を繰り出す。タイプ相性に加え、ポケモンの交代や技選択のタイミング、技の届く範囲や繰り出すまでのスピードといった新たなゲーム性が加わり、これまでにないポケモン勝負を楽しめる。
さらに、進化を超えた進化「メガシンカ」もあり、キーストーンやメガストーンの他、特にキズナの力でパワーアップ。一部のポケモンのみできる、進化の限界を超えた進化で、メガシンカをどう使いこなすのが、勝負のカギになるという。
大企業のクエーサー社により都市の再開発が進むミアレシティには、ポケモンとの共存を目的としてつくられた「ワイルドゾーン」が存在する。最新技術により整備されたこの区画には野生のポケモンたちが生息しており、戦ったり、モンスターボールを投げて捕まえたりすることができる。
そして育てたポケモンと「ZAロワイヤル」に挑み、最強のポケモントレーナーを目指していく。