
LINEマンガとアミューズメントメディア総合学院とのコラボレーション企画の一環として、二次創作イラストコンテスト「推しを見つけ出せ!バッドローファンアートバトル」がLINE Digital Frontier株式会社より開催される。
【画像】LINEマンガとAMGとのコラボ企画「推しを見つけ出せ!バッドローファンアートバトル」
「推しを見つけ出せ!バッドローファンアートバトル」はLINEマンガが展開するオリジナルwebtoon作品『コードネーム:バッドロー』(ストーリー:金正賢/作画:Lim lina)を題材に、AMGの学生が自分の“推しキャラクター”を選び、その魅力を自由に表現するコンテストだ。
同社は「マンガの未来を創る」という理念のもと、AMGとの連携を通じて若手クリエイターの育成と発表機会の創出を進めており、本企画もその一環。昨年の声優発掘オーディションに続く第2弾として、今回はイラスト分野の学生に焦点を当てた。学生たちは『コードネーム:バッドロー』のキャラクターの表情や仕草、印象的なシーンを描き、SNS・X上に投稿。審査は作品の完成度に加え、エンゲージメント(いいねなど視聴者の反応)も含めて行われる。
審査員には原作チームである金正賢とLim linaのほか、AMGキャラクターデザイン学科チューターの紫蓮が参加。金は「学生の熱意を感じられることを楽しみにしている」とコメントし、Limも「好きなものを描くエネルギーが壁を越える力になる」とエールを寄せた。
|
|
|
|
協賛企業からは創作活動を支援する豪華賞品が提供される。株式会社ワコムの「Wacom MovinkPad 11」、EIZO株式会社のカラーマネージメントモニター「ColorEdge CS2400R」セット、チャンスメーカー株式会社による賞金20万円、そして株式会社グラフィックの通販ポイント5万円分などがラインナップ。投稿開始は2025年10月下旬を予定しており、入賞作品や審査結果は後日発表される見込みだ。
■課題作品情報
『コードネーム:バッドロー』
ストーリー:金正賢
作画:Lim lina
あらすじ:
組織から裏切られた年老いたキラーが若返った! 誰も自分に気付かないのなら…「この俺が最強だ!」 一生を組織に捧げた伝説のキラー、バッドローは全財産を奪われ殺される悲惨な結末を迎える。 しかし目覚めてみると年老いて病に蝕まれた体は数十年前の若かりし頃に戻った状態となっていた。 彼は豊富な経験と若返った体を利用して組織に復讐することを誓うが…
■賞品情報
・株式会社ワコム
Wacom MovinkPad 11(DTHA116C)
・EIZO株式会社
24.1型カラーマネージメントモニター
ColorEdge CS2400R +
キャリブレーションセンサーEX5のセット
・チャンスメーカー株式会社
賞金20万円
|
|
|
|
・株式会社グラフィック
印刷の通販®グラフィックで使えるポイント5万円分
■審査員
金正賢先生
『コードネーム:バッドロー』ストーリー担当
<コメント>
AMGの皆さん、初めまして!私とLim linaさんは日本と縁が深いので、今回のコラボレーションはより一層意義深く感じられます。十年前の私たちがそうであったように、今回の企画を通じて学生の皆さんの熱意を感じることができれば、本当に嬉しく思います。これから誕生するイラストを一日一日指折り数えて心待ちにしています!
Lim lina先生
『コードネーム:バッドロー』作画担当
<コメント>
初めまして!この度の楽しくて貴重なコラボレーションで、AMGの学生の皆さんとご縁ができたことに感謝しています。好きなものを描く時にあふれ出るエネルギーと生命力は、どんな壁も乗り越えられそうな可能性を感じさせてくれます。どうか私が感じたその気持ちを、今回のコラボレーションで皆さんも一緒に感じて、楽しんでいただけると嬉しいです!
紫蓮先生
アミューズメントメディア総合学院キャラクターデザイン学科チューター
『マジック:ザ・ギャザリング』、YouTube番組『ADEL33』、書籍『実践 わかる!キャラ塗り』など
ほか、LINEマンガ&AMGが務めます。
|
|
|
|
(文=リアルサウンド ブック編集部)
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 realsound.jp 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。