
<フィギュアスケート:東日本選手権>◇第1日◇24日◇茨城・山新スイミングアリーナ◇女子ショートプログラム(SP)
22年北京五輪代表の河辺愛菜(20=オリエンタルバイオ/中京大)が、65・09点で2位発進となった。
冒頭のダブルアクセル(2回転半)、フリップ−トーループの連続3回転ジャンプを着氷。最後の3回転ルッツは「頭の中に不安があって動きが小さくなってしまった」と着氷が乱れて減点となったが、大きなミスなく演技をまとめた。
昨季後半から師事する鍵山正和コーチからは「最後まで動き切れていた」と声をかけられたという。大きな大会では「初めて」という1番滑走に戸惑いもあったが「不安にならずに自分のペースで滑ることができた。妥当な点数かなと思います」と振り返った。
今大会は12月の全日本選手権(17〜21日、東京・代々木第一体育館)の選考を兼ねており、女子は上位3位以内に入れば、出場権を手にする。目標には優勝を掲げ「全日本では後半グループで滑りたい。そのためにも絶対に優勝したい。ここで優勝しないと、全日本でも戦えない」と決意。25日のフリーへ「あまり守りに入ってもいけない。攻める気持ちでいきたい」と意気込んだ。
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江川マリア(明治大)が67・82点で首位発進。3位は三枝知香子(日本大)で58・54点、4位は高橋舞(法政大)で51・57点、5位は田邊桜香(日本大)で50・38点だった。【藤塚大輔】
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