【菊花賞】武豊騎手×武幸四郎調教師×逃げ=複勝率77% 回収率は単複ともに100%超

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2025年10月24日 19:30  netkeiba

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菊花賞2025に出走予定のマイユニバース(24年7月撮影、ユーザー提供:umaさん)
 武豊騎手と武幸四郎調教師の兄弟タッグは、逃げで要注意だ。通算成績は【27-34-24-118】の勝率13%、複勝率42%。これでも優秀な部類だが、逃げた時に限ると【9-11-4-7】の勝率29%、複勝率77%に達するのだ。

 そこで菊花賞のマイユニバース(牡3)に注目したい。勝ち上がりに6戦を要したものの、ここに来てグングンと力を付けている。約3カ月半ぶりの実戦となった前走の九十九里特別は横山典弘騎手とのコンビだったが、大逃げから上がりをまとめて7馬身差の圧勝。一気に菊花賞の穴候補に浮上した。迎える今回、武豊騎手はテン乗りとなるが、当然ながら逃げも選択肢にあるだろう。その手綱捌きに大きな注目が集まりそうだ。

 武兄弟のタッグはこれまでJRAの重賞を3勝しているものの、GIは7戦して【0-1-2-4】。22年の桜花賞のウォーターナビレラのハナ差2着など、善戦止まりで戴冠に手が届いていない。今回こそ武家の悲願成就となるか。そういった視点でも要注目したい。

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