
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール
回答者本人:66歳男性同居家族構成:本人、妻(64歳)、子ども(31歳)
住居形態:賃貸
居住地:千葉県
現在の現預金:5000万円、リスク資産:2000万円
現在の収支(月額)
老齢基礎年金(国民年金):6万円老齢厚生年金(厚生年金):14万円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
年金以外の収入:なし
配偶者の年金や収入:なし
ひと月の支出:24万円
「行ってよかったシニアの旅先は湯布院」
現役引退後は「2〜3年に1回程度、夫婦で旅」をすることが多いという今回の投稿者。シニアになって行ってよかった旅先として、「2024年12月に妻」と訪れた「2泊の湯布院」旅行を挙げています。
湯布院を訪れるなら「由布院駅前の商店街」の散策がおすすめとのこと。また言うまでもなく「温泉でのんびりした」時間もいい思い出になったと語られています。
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「旅費は貯金を切り崩して捻出」
大分県への移動には飛行機を利用し、旅行にかかった費用は総額で「10万円」ほどとなったそう。年金生活における旅費のやりくりについては、「貯金を切り崩して」捻出していると言います。
また、シニア旅行をする上での心配事として「トイレの場所や数、設備が十分かどうか」を挙げた投稿者。
そうした点も含め、よりよい旅にするためには「(時間に)余裕を持つこと」が大切だと語られていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)
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