【バレー】第3セットは序盤から大阪Bが先行 中盤以降追い上げ許すも最後は富田が決め奪取

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2025年10月24日 21:12  日刊スポーツ

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大阪B対サントリー 第3セット、スパイクを放つサントリーの高橋藍(左)(撮影・石井愛子)

<バレーボール大同生命SVリーグ男子:大阪B−サントリー>第1節◇24日◇GLIONアリーナ神戸



日本代表アタッカーが激突した。


西田有志が率いる大阪Bと、高橋藍が主将となった昨季王者サントリーとの一戦で、世界最高峰リーグを目指して新装されたSVリーグの2季目が幕を開ける。第1セット(S)はサントリーが25−23で先取。


第3セットは、序盤から大阪Bが先行する展開。新外国人ブリザールが技ありのツーアタックを繰り出すなどして、一時11−7と4点差をつけた。中盤以降には、高橋藍やムセルスキーをはじめとしたサントリーの強力攻撃などに苦しんで20−20と同点に追いつかれ、22−22と拮抗(きっこう)する場面で富田将馬のアタックがアウトになって22−23と逆転を喫した。それでも、最後は富田が得点を決めて、26−24でこのセットを奪取した。

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