
お酒を飲まない人は飲み会で割り勘にされると、どうしても“割り勘負け”しがちだ。ときにそれが原因で友人と絶縁状態になることもあるようだ。
投稿を寄せた女性は「私はお酒を飲みません」とした上で、次のように書いている。
「友達数人と飲み会をする際に毎回割り勘で ずっとモヤモヤしていました」
お酒を飲まない側の立場の女性の経験を紹介する。(文:林加奈)
「誰1人として、私は飲んでないのだから安くてイイじゃんと言う人いません」
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女性によるとお酒を飲む友人たちと会う頻度はそれほど多くなく、「年2、3回位だし楽しいからイイかぁ」と自分に言い聞かせていたらしい。ところが、
「数人の中で2人が、めちゃめちゃ飲みます。だから、飲み放題のあるチェーン店を推してみるのですが、『料理がイマイチ』とか『場所が不便だ』とか反対され個人店になります」
女性はその個人店と友人が「何かつながりがある感じ……」と推測している。そして個人店に行くと、
「1杯6〜700円します。それを 10数杯飲まれます。割り勘だと毎回7,000〜8,000円にもなります。私の分なんて3000円もかかりません。数人いる中で誰1人として、私は飲んでないのだから安くてイイじゃんと言う人いません」
お酒を飲まない女性を気遣う友人が一人もいないことにも驚く。飲み会はこれでお開きかと思いきや
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「その後カラオケに行くパターンもあります。当然飲み放題コースなので、ここでも7000〜8000円かかります。まぁカラオケ屋さんだと1人だけ飲み放題つけないことはできないらしいので仕方ないとは思うのですが…」
帰りのタクシー代と合わせると1回の飲み会で2万円近くかかることもあり「キツイなぁ〜と思っていました。だからたまには不参加にしていました」と振り返る女性。
友人の分まで飲食代を払わされるとわかっているのだから、参加したいと思うはずもなく、欠席するのは当然のことだろう。そして
「他にもモヤモヤすることがあったので、今は連絡とっていません」
と、絶縁できたことも明かしていた。
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