
オープンハウスグループは、「KÚON 箱根強羅」を11月8日に開業する。
新たに宿泊・リゾート施設の経営と運営受託を行うオープンハウス・ホテルズ&リゾーツを設立し、初の直営ホテルとしてホテル事業に参入する。新たなホテルブランド「KÚON(クオン)」は「現代を立ち止まる居場所」をコンセプトに、宿泊体験を通して現代の休息を提供する。
客室は14室を設け、室内にはミニバーを備える。館内にはダイニングレストランと宿泊者限定のティーラウンジ(バー)、駐車場を設ける。食事はチェックイン後に和菓子と各地の茶のペアリング体験を提供するほか、料理長が手がけるコースとティーペアリングを夕食に用意する。ティーラウンジ、バー、客室ミニバーなどのサービスはオールインクルーシブ。
今後も収益不動産事業を通して取得したホテルをリノベーションすることで、持続的なホテル開発を推進するという。
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