【地元の主婦に聞いた】ネームバリューが強いと思う「神奈川県の公立高校」ランキング! 2位は「湘南高校」、1位は?

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2025年10月25日 09:00  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:PIXTA)

 都市機能が集積し、文化や経済の面でも発展を遂げている神奈川県。進学や部活動の実績から、高い知名度を誇る公立高校も数多く存在しています。


【画像:ランキング25位〜1位を見る】


 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川県在住の主婦を対象に「ネームバリューが強いと思う神奈川県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。


 地元である神奈川県に住む主婦層から「ネームバリューが強い」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!


第2位:湘南高校

 第2位は、得票率14.4%の「湘南高校」でした。藤沢市にある湘南高校は、1921年に開校した「神奈川県立湘南中学校」を前身とする県立高校です。「真摯な態度をもってより高い知識の習得に努める」「豊かな個性をはぐくみすぐれた社会の形成者となる」「公正な判断力を培い敬愛と協力の精神を育てる」を教育目標としています。


 同校では高いレベルの文武両道を目指すとともに、「見える学力」と「見えない学力」の両方を育成。独自の海外研修旅行や、首都圏の公立進学校と共同で行う「次世代リーダー養成プログラム」など、世界に目を向ける機会を積極的に提供しています。また、放課後や長期休業を活用し、補習や論文の添削など、きめ細やかな指導を行っているところも魅力です。2025年の大学入試では、国公立大学は横浜国立大学・一橋大学、私立大学は明治大学・慶應義塾大学などを中心に、多くの生徒が現役合格を果たしました。


第1位:横浜翠嵐高校

 第1位は、得票率21.3%の「横浜翠嵐高校」でした。横浜市神奈川区にある横浜翠嵐高校は、1914年に開校した「県立第二横浜中学校」を前身とする県立高校です。「大平凡主義」の理念のもと、「国内外を問わず、広く社会に貢献する真のトップリーダー」「自ら解決すべき課題を見いだし、主体的に考え、多様な他者と協働して納得解を生み出す人材」の育成を目標としています。


 同校では、生徒の希望する進路を実現させるため、組織的な学習支援「翠嵐スタンダード」を確立。教科ごとに独自のカリキュラムを作成し、それに基づいた計画的なスピードで授業を行っています。また、希望者が任意に講座を受講できる「土曜講習」や「夏期講習」「冬期講習」を行っているところも魅力。2025年の大学入試では、国公立大学は東京大学・横浜国立大学、私立大学は早稲田大学・明治大学などを中心に、多くの生徒が現役合格を果たしました。




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