
8枚のスクエアモチーフを編みつなぎ合わせると、日々大活躍してくれそうなかわいいアイテムに! 編み方がYouTubeに投稿され、すぐに編んでみたいとの声がたくさん寄せられています。
この動画を投稿したのは、28歳の編み物作家「ちまたき」(@chimataki)さん。日常使いできるかわいい作品の編み方を公開しています。
今回編むのは、レース糸を使って編むスクエアシュシュ。使ったのは、ダイソーの「リサイクルレース糸」ラメ入りのパープルで、2号のレース針を使って編んでいきます。また、シュシュなのでカットして使うタイプのヘアゴムも準備。糸と同系色を選ぶときれいに仕上がるそうです。
まず、およそ7.5センチ四方の小さなスクエアモチーフを8枚編みます。このスクエアモチーフについては、ちまたきさんの別動画でより詳しく説明されています。
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1つのモチーフが完成する直前、最後の角を仕上げる段階で次のスクエアモチーフに編みつなげていきます。1つ1つを時計回りに編みつなげていき、最終的には8つのモチーフがリングのような形になるよう編みました。
糸始末を終えると、8枚のスクエアモチーフがつながり、中心に四角い穴の開いた大きなスクエアモチーフができあがりました。次は、こちらにヘアゴムを通していく作業です。ヘアゴムの長さは“緩め”か“きつめ”かの好みで決めますが、ちまたちさんは手首を一周して少し余裕があるくらいの長さを取りました。
まず編んだシュシュの表側を上に向け、ヘアゴムは最も内側の段、つまり四角い穴に面している4辺に通します。ヘアゴムは、裏側から表側に、今度は表側から裏側に、という順番でモチーフの穴に通しながらぐるりと一周させました。そして一周したら裏側で結びます。飛び出ているヘアゴムの端はカットしました。
こうしてスクエアシュシュが完成しました。「編み目がレース模様なのでとても涼し気な感じ」になったとちまたきさんは完成品の感想を述べています。
レース糸の太さは20番のものであればだいたいどんなものでも編めるとのこと。ただ少しモチーフの印象が変わるものの、2号や3号のかぎ針で編むような細い毛糸でも作れるそうで、ちまたきさんは白い毛糸を使ってもう1つのスクエアシュシュも制作。色と糸によって、少し違った雰囲気になりました。
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スクエア形シュシュは、実際に髪をまとめてみると4つの角が垂れ下がってボリュームがあり、リボンを結んでいるようなかわいさがあります。普段使いできるけど、さっと束ねただけでもちょっぴりゴージャスになるところがおしゃれですね。
この動画には「すごいー!!!!!めっちゃ可愛いです」「レース糸が消費できなくて困ってたのでさっそく沢山作ろうと思います!!」「すぐ編みまーす」「こんなの探してたんです!!!」「プレゼントに編んでみます」「素敵」「とてもかわいく仕上がりました」などのコメントが寄せられています。
「ちまたき」さんのYouTubeチャンネルでは、他にも愛用したくなるかわいい編み物作品がたくさん紹介されています。また、InstagramやX(Twitter)でも発信中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「ちまたき」(@chimataki)
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