食べるのに勇気がいりそう……タイの博物館で買える「三葉虫アイス」がリアルすぎ

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2025年10月25日 12:10  おたくま経済新聞

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食べるのに勇気がいりそう……タイの博物館で買える「三葉虫アイス」がリアルすぎ

 リアルすぎるビジュアルの「三葉虫アイス」がXで話題です。化石をそのまま凍らせたかのような姿に「アイスと分かっててもゾワゾワする」「やべぇ」といった驚きの声が相次いでいます。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 あるXユーザーがこのほど投稿したのは、タイの博物館で購入したという「三葉虫アイス」。その名の通り、かつて地球上に生息していた生き物である「三葉虫」の形を模した棒アイスです。


 見た目はまさに化石をそのまま凍らせたかのようで、円形とも四角形ともいえないベースの中に、三葉虫をはじめとする、古生物たちの姿があります。


 「アイス」と銘打っている以上、アイスであることに違いはないのですが、三葉虫の節の具合とか、貝のような生き物の埋まり具合とかは、かなり生々しい。


 多くの人が口に入れるのを躊躇してしまうであろうアイスのビジュアルには「アイスと分かっててもゾワゾワする」「やべぇ」「アートやろこれ」などと驚きの声が続出しています。


 投稿者さんによるとこの「三葉虫アイス」を販売していたのはタイ・バンコクにある「Museum Pier(ミュージアム・ピア)」という博物館。価格は99バーツ(日本円で約450円)だそうです。


 味は「チョコ、カフェラテ?みたい」とのこと。三葉虫を再現したというわけではないようで、少しだけ安心します。三葉虫味は三葉虫味で食べてみたい気もしますが。


 「Museum Pier」「trilobite ice cream」などでGoogle検索をかけてみると、海外の方が投稿している「三葉虫アイス」関連の情報もちらほら見つかります。


 どうやらこれは、同じバンコク市内にある3Dアイスクリームショップ「Pop Icon」と、ミュージアムで現在開催中の恐竜展「THAINOSAUR(タイノサウル)」とのコラボ商品。


 「三葉虫アイス」の味は「TOFFEE CARAMEL(キャラメルトフィー)」で、他にも綿菓子味の「ステゴサウルスアイス」、ミックスグレープ味の「プウィアンゴサウルスアイス」、チョコバニラベリー味の「シャモティラヌスアイス」が販売されています。すべて価格は99バーツ。


 恐竜展「THAINOSAUR」の開催期間は11月2日までとなっているので、もし近々タイに行く予定がある方は、立ち寄ってみるといいかもしれません。



<記事化協力>
@ogiharaofficial


(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025102502.html

このニュースに関するつぶやき

  • どういうスタンスで出してるんやろ。悪趣味なのか大真面目なのか。文化圏が違うと考え方も違うのかもしれない。日本なんかジャポニカが駆逐されるんだから。口にするものが虫は許されんやろな
    • イイネ!2
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