【阪神】村上頌樹が59キロ超遅球を日本シリーズでも披露、2回に3者凡退を完成 今季投手3冠

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2025年10月25日 19:34  日刊スポーツ

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ソフトバンク対阪神 阪神先発の村上(撮影・藤尾明華)

<日本シリーズ:ソフトバンク−阪神>◇第1戦◇25日◇みずほペイペイドーム



阪神村上頌樹投手(27)が大舞台で59キロの超遅球でストライクを奪った。虎のエース右腕は初回に1点を失点する立ち上がり。2回2死無走者で9番栗原大を迎えると初球に59キロのスローボールでストライク。2球目137キロツーシームでボテボテの三ゴロに打ち取り3者凡退を完成させた。


村上は今季超遅球も駆使しながら最多勝、最高勝率、最多奪三振の投手3冠に輝いた。23年日本シリーズではオリックス山本由伸投手(27=現ドジャース)と投げ合い1勝1敗と分け、この日はシリーズ3度目の登板になる。

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