江本氏「普通にバントすると思った」、「采配が見事」阪神、6回の逆転劇を絶賛!

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2025年10月25日 20:52  ベースボールキング

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阪神・藤川球児監督(撮影=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ ソフトバンク−阪神 第1戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、阪神の6回の攻撃について言及した。



 阪神先発・村上頌樹が0−1の5回二死一、二塁で4番・近藤健介を一ゴロに抑え、無失点で切り抜ける。阪神の6回の攻撃前に江本氏は「気に流れを変える一つのポイント」とポツリ。0−1の6回先頭の近本光司がセンター前に運ぶと、続く中野拓夢の初球に二塁盗塁成功。中野は三塁セーフティバント安打で一、三塁とチャンスを広げる。



 江本氏は「今までの流れからすると。1球目にいきなり走らせたでしょう。この辺がベンチの流れ、采配が見事ですね」と評価。



 森下翔太の打席中に中野が二塁盗塁を決め、二、三塁とすると、森下翔太の内野ゴロの間に三塁走者・近本が生還し同点に追いつく。一死三塁となり、4番・佐藤輝明の適時二塁打で逆転に成功する。



 江本氏は6回の阪神の攻撃に「一気に動かし方がタイガースベンチが6回は一枚上でしたね。運もありましたけど。見事な動きでしたね。普通にバントすると思ったんですよ。思い切って走らせて。最大のポイントですよね。ベンチワーク」と太鼓判を押した。



(ニッポン放送ショウアップナイター)

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