「逆に損した気分」安上がりの節約料理を作る妻に家族が意外な反応…50歳・世帯年収600万円女性の失敗

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2025年10月25日 21:00  All About

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いざ節約を始めてみても、思うようにお金が貯まらないというのはよくあること。一方で、世の中には自分の知らない目から鱗!の節約テクがあることも。今回は、All Aboutのアンケートから50歳女性の節約エピソードを紹介します。※画像:PIXTA
物価高が止まらず、なかなか給料も上がらないこのご時世、少しでも出費を抑えようと節約している人は多いでしょう。

「おかげで○○万円も浮いた!」といった成功体験はあちこちで聞かれます。ただ、思ったより貯まらない、むしろ支出が増えてしまったという失敗談もいろいろあるようで……。

今回はAll Aboutが実施した節約に関するアンケートから、50歳女性の失敗談をご紹介します。

回答者のプロフィール

回答者本人:50歳女性
家族構成:既婚(子あり)
雇用形態:パート・アルバイト
職業:小売業パート
世帯年収:600万円
現在の年収や暮らしに満足しているか:満足していない

安い食材を選んで逆に損をした

食費を減らそうとして失敗したという女性。

「物価が上がってきた時期に、少しでも家計を楽にしたくて節約を始めました。チラシを見て安いものを中心に買うようになりました」と言いますが……。

「料理の味が落ちて、家族が残すようになりました。結果的に食材を無駄にしてしまい、逆に損をした気分になりました」

食事は家族の満足や楽しさが大切

節約を頑張っているのに反比例して家族の不満が増えてしまい、気持ちが折れそうになったという女性。

「せっかく作った料理を『またこれ?』と言われた時は悲しくなりました」と振り返っています。

女性はこの経験から“バランス”が必要だと学んだそう。

「節約は大事だけど、家族の満足や食事の楽しさも同じくらい大切だと気づきました」とコメントしています。

<調査概要>
節約の体験談に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2025年8月28日
調査対象:全国20〜60代の200人(男性:63人、女性:137人)

※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
(文:All About 編集部)

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