【主婦に聞いた】冬に行きたい「甲信越の温泉地」ランキング! 同率1位は「野沢温泉」とどこ?

0

2025年10月26日 11:50  ねとらぼ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

画像はイメージです(画像:写真AC)

 山や湖などの自然環境に恵まれた甲信越地方。澄んだ空気や雪景色の中で、心身を癒やせる温泉地も点在しているため、冬の旅行先として注目を集めています。


【画像:ランキング20位〜1位を見る】


 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「冬に行きたい甲信越の温泉地」というテーマでアンケート調査を実施しました。


 多くの主婦層から「冬に行きたい」と支持を集めたのは、どの温泉地だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!


第1位:野沢温泉(のざわ)

 同率での第1位となったのは、「野沢温泉」でした。長野県の北部、下高井郡野沢温泉村に広がる温泉地で、良好な泉質と豊富な湯量から、日本屈指の名湯として知られています。聖武天皇時代の僧・行基や、修行中の山伏、手負いの熊の後をつけた猟師など、温泉を発見した人には諸説あるものの、かなり古くから存在していたことは間違いないようです。


 野沢温泉には約30の源泉と13の外湯があり、外湯がそれぞれ徒歩数分の場所にあるため、「外湯巡り」が人気を集めています。また、国内屈指の規模を誇る「野沢温泉スキー場」がすぐ近くにあるところも、支持を集めたのではないでしょうか。


第1位:越後湯沢温泉(えちごゆざわ)

 同じく第1位となったのは、「越後湯沢温泉」でした。新潟県の南部、南魚沼郡湯沢町に広がる温泉地で、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の句で知られる、川端康成の『雪国』のモデルになったことでも有名です。900年以上の歴史を誇る温泉で、5つの公営浴場をはじめ、徒歩でしか行けない温泉もあり、町内各所には足湯が用意されています。


 温泉地が広がる湯沢町は、魚沼産コシヒカリの産地としても知られていて、おいしいお米と地酒が楽しめるところも魅力。大自然の中で温泉と食事が楽しめるところはもちろん、スキーなどのレジャーが楽しめるところも支持を集めたのではないでしょうか。



    前日のランキングへ

    ニュース設定