プレミアリーグで4連敗を喫したリヴァプール [写真]=Getty Images リヴァプールがプレミアリーグ4連敗を喫してしまった。
プレミアリーグ第9節が25日に行われ、リヴァプールはブレントフォードと対戦。5分にダンゴ・ワッタラ、45分にケヴィン・シャーデに得点を許すと、45+5分にミロシュ・ケルケズが1点を返して前半を折り返したものの、60分にはPKからイゴール・チアゴに追加点を決められ、89分にモハメド・サラーがゴールを奪ったが、追いつくことはできず、2−3で敗れた。
この結果、22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第3節でフランクフルトを5−1で破って公式戦の連敗を「4」で止めていたリヴァプールだが、プレミアリーグではこれで4連敗となった。
データサイト『OPTA』によると、2015−16シーズンのレスター(5試合)、2020−21シーズンのリヴァプール(4試合)、そして昨シーズンのマンチェスター・シティ(4試合)に続いて、リヴァプールは昨季王者として4試合連続の敗北を喫したプレミアリーグ史上4つ目のチームとなった。
また、2021年2月以来、初めてリーグ戦で4連敗となったリヴァプールは、昨季リーグ戦全体の敗戦数とすでに並んだほか、それ以前の4敗は47試合(32勝11分け)をかけたものであったことも伝えられている。
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