初のリーグ戦3連勝を飾ったアモリム監督 [写真]=Getty Images マンチェスター・ユナイテッドを率いるルベン・アモリム監督が、ブライトン戦を振り返った。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第9節が25日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはブライトンと対戦。24分にマテウス・クーニャが先制点を決めると、34分にはカゼミーロが、61分にはブライアン・ムベウモが追加点をマーク。その後、2失点を喫して1点差に詰め寄られたものの、90+6分にムベウモがダメ押しゴールを挙げ、4−2で勝利を収めた。
前節のリヴァプール戦に2−1で勝利したことで、昨年11月の就任後、初のプレミアリーグ連勝を飾っていたアモリム監督は、ブライトン戦に勝利したことで初の3連勝も果たした。
試合後、アモリム監督は「(再び勝利することは)本当に重要なことで、パフォーマンスも重要だった。試合の様々な場面で異なるプレーをしなければならなかったが、選手たちはどの瞬間にも何をすべきかを非常によく理解していたと思う」と振り返った。
続けて、「最終的には少しの苦しみはあったが、少しの苦しみがなければマンチェスター・ユナイテッドではない!」と冗談も口にしながら、「非常に優れたチームを相手に勝利に値したと思う。高い位置でプレッシャーをかけるのが本当に難しいチームだったけど、私たちは良くやった」と選手たちに賛辞を送った。
また、リヴァプールに勝利した敵地『アンフィールド』での勝利よりも大きな成果かと聞かれたアモリム監督は「そう感じている。より完成度の高いパフォーマンスだった。今日はあらゆる面で少しずつできた。高い位置でも、低い位置でも守れた。監督としてより完成度が高まったと感じている。先週末よりも今週末の方が気に入っているよ」とリヴァプール戦よりもブライトン戦の方が手応えのある内容だったことを明かした。
【ハイライト動画】マンチェスター・ユナイテッドvsブライトン