
飲み会での割り勘問題は様々な意見がある。投稿を寄せた50代女性(茨城県)は、以前勤めていた職場で「歓送迎会」が行なわれた際、納得しがたい請求を受けたと明かす。
「遅番だったので頑張って行っても参加は23時以降で、お店は深夜1時までに出ないといけない」
なんとか会場に着いた女性だが、結局口にできたのは「ソフトドリンク1杯と食事が少し」だけだった。予算は「約3000円」と周知されていたが、会計のタイミングで驚きの額を告げられた。(文:湊真智人)
事前の忠告もあったが「バイトで3000円超えたら行く人いない」
当時の状況を女性はこう書いている。
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「お酒を飲んだ人の分も割り勘で5000円もいってしまい、当然不平不満は出ました」
出席者の中には、お酒を飲まない人や女性のように遅れて来た人もいたのだろう。そうした事情を考慮せず一律割り勘とした幹事に対し、不満の声が挙がるのはもっともだ。
また女性は、飲み会の予算について前から思う事があったようで、こんな前日談も明かしている。
「前の幹事には『バイトで3000円超えたら行く人いないよ』と言っていて、実際に不参加が多かったので3000円以内にしていたんだけど……」
そのアドバイスに従って会費を安めに設定したものの、結局は想定以上にかかってしまったようだ。本来ならば多く飲み食いした人とは差をつけてほしかったことだろう。しかしこの会は、「とりあえず支払いました」と書いている。
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しかし周囲の不平不満の声は止まなかったようで、「次の時は当然不参加だらけでした」と投稿を結んでいる。
「後輩とか連れていくなら全部出すかな」という男性も
一方で、愛知県の40代男性は、また別の考えをこう明かす。
「一緒に行く相手にもよるけど後輩とか連れていくなら全部出すかな。そもそも割り勘って片手に収まるくらいしかしたことない。全部払うか払ってもらうかの二択かな」
割り勘の経験が極度に少ないという男性。会計は手間をかけずに済ませたいということだろうか。大人数の飲み会や同輩との席ではどうするのかも気になるところだ。
※キャリコネニュースでは「お酒を飲まないのに『割り勘』はあり?なし?」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/OP83RR0N
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