
子どもを交えたママ友どうしの食事会では、会計で不公平感が出ないよう、よくよく配慮するべきだ。ところが、東京都に住む50代の女性は、子どもがまだ小さかった頃のママ友たちとの食事会で、理不尽な割り勘を経験したという。
「お酒はソフトドリンクよりも高額」
「3倍以上も差があるため、割り勘には出来ない」
と、飲まない立場からの意見を寄せた。(文:篠原みつき)
「誰もいいとは言っていなかったがご主人が来て……」
その食事会で、女性と娘は「食事とドリンクバーのみ」。対して他のママ友たちはお酒を何度もおかわりし、その子どもたちもサイドメニューやデザートを自由に頼んでいた。
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さらに、会が盛り上がる中、あるママ友がとんでもない行動に出たという。
「1人の方は、ご主人が帰宅したとの事で『旦那も呼んでいい〜?』と言い、誰もいいとは言っていなかったがご主人が来て、アルコールを飲み食事をしていました」
女性と娘の飲食代は「2人で3000円いかないくらい」だった。しかし、会計時に告げられたのは衝撃的な言葉だった。
「ひと家族5000円ね、と言われ割り勘にさせられました」
女性は「納得はいかなかったですが、子供の事もあるので黙って払いました」と、当時を振り返った。
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こういう時は、せめて後から夫が来た家族だけでも多めに払うのが大人の気遣いではないだろうか。誰も何も言わなかったとしても、その後の関係にヒビが入ったであろうことは想像に難くない。
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