阪神・デュプランティエが2回途中7失点の炎上…大矢氏「全くピッチングにならなかった」と喝
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2025年10月27日 06:41 ベースボールキング

阪神・デュプランティエ (C)Kyodo News 「SMBC日本シリーズ2025」第2戦、阪神は先発したデュプランティエが7失点を喫し大敗した。
初回、柳田悠岐と周東佑京の1、2番にいきなり連打を浴び無死一・二塁のピンチを招く。柳町達の打席でバントを見せると柳田が飛び出し、この日初めてのアウトを得る。これで落ち着くかと思われたが、最後の球を惜しくも外し柳町を歩かせる。近藤健介を三振で打ち取るも、続く栗原陵矢にナックルカーブを捉えられ先制を許す。さらには山川穂高に2点適時二塁打を浴び、この回3点を失った。2回にも失点を許し、6点目を奪われたところで降板となった。
26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、解説陣がデュプランティエの投球について言及した。大矢明彦氏は「全くピッチングにならなかった。左打者に対しても投げる球がないぐらい上手く捉えられてしまった。阪神としては大誤算でしたね」と振り返った。
坂口智隆氏も「これほどコントロールが悪いデュプランティエを見るのは初めて」と同調し、「素晴らしい投手ではあるが、久々の登板が緊張感ある舞台だったことも影響したのかもしれない」と分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
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