【陸上】末続慎吾、仲野春花「卒業」に「ロボットのようだった彼女が名前のようにきれいな花に」

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2025年10月27日 14:17  日刊スポーツ

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末続慎吾(2019年5月撮影)

2008年北京オリンピック(五輪)の陸上男子400メートルリレー銀メダルの末続慎吾(45=EAGLERUNN)が27日にインスタグラムを更新。指導してきた女子走り高跳びの仲野春花(29)が引退表明したことに思いをつづった。


「奇麗な花」と題して「彼女が僕の元に来た時、その笑顔の眼の奥は、人形のような眼だった。本当の感情を知らない、ロボットのようだった。それまでの彼女の陸上は、大切な『心』を知らなかった」とつづり始めると「いつも、彼女は『また高く跳びたい』そう僕に訴えていた。ただ、僕はずっと『心を取り戻したい』とも聴こえていた。だから、僕は彼女の陸上と向き合う事にした」と競技場での笑顔のツーショット写真を掲載。


「あれから何年経っただろうか? 彼女は自分の陸上に区切りをつける事にした。そして、最後の跳躍の時、また僕は彼女の眼を見る事が出来た。綺麗な花のようだった。君の名前のように」と、指導していく過程での変化について触れ「彼女との陸上はとても幸せだった。ありがとう。咲き、そして誇れ。仲野春花。卒業おめでとう」と結ぶと、フォロワーからは「とっても素敵で美しいスマイルですね〜 心からのスマイルは本当に美しいですぅ〜」とのコメントが寄せられていた。

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