
『エヴァンゲリオン』シリーズの劇場版6作品を期間限定でリバイバル上映する「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」は、2025年10月24日より第2弾となる『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』が上映中だ。このたび1997年公開の同作が、28年の時を経て異例の観客動員数ランキング第5位をマークしたことが明らかになった。
憧れるアニメキャラの苗字は? 2位は「胡蝶」&「栗花落」&「五月七日」&「降谷」&「結城」、1位は… <25年版>

『エヴァンゲリオン』シリーズは、1995年のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の放送で社会現象を巻き起こすと、2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録した。2021年に公開された完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はシリーズ初の興行収入100億円を突破し、大きな話題を集めていた。
「月1エヴァ」こと「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」は、そんなシリーズが2025年で節目の30周年を迎えたことにあわせて行われているもの。10月から2026年2月までの間、劇場版6作品を各月に1作品(10月は2作品)、それぞれ1週間ずつの期間限定でリバイバル上映していく企画となる。
10月10日からは第1弾『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』(上映バージョンは後継作品の『DEATH (TRUE)2&REBIRTH』)の上映が始まると、好評を受け多くの劇場で期間延長も行われた中、最終的には観客動員数が12万人・興行収入が2億円超えという好成績を残した。
|
|
|
|
そして、10月24日からは第2弾として『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』が上映中だ。第1弾の『シト新生』に引き続き、リアルタイムで観ていた世代から1997年の公開当時には生まれていなかった世代まで幅広い客層が劇場に集い、多くの劇場で満席が続出している。
10月26日までの3日間は興行収入が1億2531万3500円、観客動員数が7万9034人を記録し、週末観客動員ランキング(興行通信社調べ)では89館という上映規模ながら堂々の第5位につけた。1997年に公開された作品が、28年越しに異例のトップ10入りを果たし、あらためて『エヴァ』がいかに多くの人に愛されているかをうかがわせた。

「月1エヴァ」は今後、来月11月14日からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の上映を控え、ますますの盛り上がりが期待される。来年2月21日〜23日にはシリーズ初となる3日間にわたる一大フェス「EVANGELION 30+; 30th ANIVERSARY OF EVANGELION」の開催も予定されている『エヴァンゲリオン』を、ぜひさまざまな形で楽しもう。
<月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026>(略称:月1エヴァ/読み:ツキイチエヴァ)
・2025 年10月10日(金)〜10月16日(木) 冒頭コメント:監督・鶴巻和哉
|
|
|
|
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』 ※上映バージョンは後継作品のDEATH (TRUE)2&REBIRTHとなります
・2025 年10月24日(金)〜10月30日(木) 冒頭コメント:碇シンジ役・緒方恵美
『新世紀ヴァンゲリオン Air/まごころを、君に』
・2025 年11月14日(金)〜11月20日(木)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』※上映バージョン :1.11
|
|
|
|
・2025 年12月12日(金)〜12月18日(木)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』※上映バージョン :2.22
・2026 年1月9日(金)〜1月15日(木)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』※上映バージョン :3.333
(同時上映:『EVANGELION:3.0(-46h)』、「EVANGELION:3.0(-120min.)」)
*「EVANGELION:3.0(-120min.)」は、モーションコミック作品となります
・2026 年2月13日(金)〜2月19日(木)
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』※上映バージョン :3.0+1.01
配給:カラー
配給協力:K2 Pictures
(C)カラー/EVA製作委員会 (C)カラー
(C)カラー
「ガンダムSEED FREEDOM」マイティーストライクフリーダムの最終決戦 Ver.が登場 ボディダメージを新規造形で再現

