
フィギュアスケート男子でGPシリーズ第2戦中国杯を今季世界5位の278・12点で連覇した佐藤駿(21=エームサービス/明治大)が、さらなる得点の上積みを目指す。
27日、開催地の重慶から成田空港に帰国した。次戦はGP第4戦NHK杯(11月7〜9日、大阪)。22年北京五輪銀の鍵山優真らが出場する一戦へ「この流れで得点をさらに更新できるように頑張りたい」と意気込んだ。来年2月のミラノ・コルティナ五輪の日本男子出場枠は3。NHK杯で上位に入れば、代表選考に大きく関わるファイナル(12月、名古屋)進出が確実となる。フリーは中国杯と同じく、4回転ジャンプ3本で臨む予定。「表現面でも加点を取りたい」と演技全体の質を高めていく。
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