
ローソンは11月3日、「生ベイクドチーズケーキ」「生ベイクドショコラチーズケーキ」(いずれも286円)の2品を全国で発売する。「とろける」と「ふんわり」を掛け合わせたハイブリッドな食感が特徴だ。
クリームチーズをベースに、北海道産生クリーム入りホイップを混ぜることで、外見はベイクドチーズケーキながら、中はレアチーズのようにふんわりとろける食感に仕上げた。「生ベイクドチーズケーキ」は定番、「生ベイクドショコラチーズケーキ」は期間限定で販売し、今後も季節に応じた味を展開していく。
ターゲット層は20〜40代女性が中心。スイーツカテゴリー全体で前年同月比2割の売り上げ増を目指す。事前に実施した実証販売では、コーヒーとの買い合わせが多く、男性客による昼食時のデザート需要も見られたという。
ローソンはこれまでも、チーズケーキ商品を複数展開してきた。2019年3月発売の「バスチー」はシリーズ累計8000万個以上を販売。2022年9月発売の「濃厚生チーズケーキ」は発売6日で100万個、2024年3月に登場した「ふわ濃チーズケーキ」はシリーズ累計800万個以上を売り上げている。
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12月はクリスマスシーズンでスイーツの売り上げが伸びる時期。ローソンは人気のチーズケーキの新商品を投入することで、さらなる売り上げ拡大を図る。
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