【ソフトバンク】小久保監督「今日は中継ぎ陣の粘り。それが勝因。藤井がよく連続三振で切り抜けた」

＜日本シリーズ：阪神1−2ソフトバンク＞◇第3戦◇28日◇甲子園

ソフトバンクが敵地甲子園で阪神に1点差で競り勝ち、2勝1敗とした。小久保裕紀監督（54）の勝利監督インタビューは以下の通り。

−接戦を制した

「6回以降がピンチの連続だったんで、ほんとよく逃げ切ったなって感じですね」

−先発モイネロが6回1失点と好投

「ストレートの出力を抑えながら、しっかり低めに集められて。いつものモイネロとは違うスタイルでしたけど、それでもしっかり抑えるのがモイネロだなと」

−6回に柳町が決勝の適時三塁打

「よく三塁まで走って。欲を言えば、もう1点取りたかったですけど。ほんとに今日は中継ぎ陣の粘り、それが勝因だと思います」

−6回には遊撃手今宮が美技

「今宮は経験がある選手なので、安心して見ていましたけど。少しまた野手が足を引っ張る部分もありましたけど、ほんと藤井がよく連続三振で切り抜けてくれたと思います」

−勝利の方程式

「彼らでやられればしょうがないと腹をくくれます」

−明日へ

「一戦必勝でずっとやっていますので、明日も勝てるように頑張ります」