
<日本シリーズ:阪神−ソフトバンク>◇第4戦◇29日◇甲子園
阪神は命拾いした。
0−1の3回2死一、三塁で柳町達外野手(28)の打球は左翼ポール際のスタンドに飛び込んだ。
柳町が一塁を回ってガッツポーズをしたほど微妙な打球だったが、左翼外審の有隅昭二(57)は大きく両手を広げてファウルとした。
ソフトバンクがリクエストしたが、場内にリプレー映像が流れるたびに阪神ファンはファウルを確信して大盛り上がり。判定はやはり変わらなかった。
|
|
|
|
有隅は元ヤクルト投手のベテラン。今年4月に通算500試合出場を達成している。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。