
子どものころからずっと愛用してきたけど、ボロボロになってしまい……。30年ぶりに再会したタオルケットとのエピソードがThreadsに投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の閲覧数は64万回を突破し、“いいね!”は1万6000件を超えています。なんという奇跡。
投稿者は6歳の男の子と0歳の娘をを育てるママ・ゆりの(@toys.yurino)さん。SNSでは育児に関することやボードゲーム、絵本、木のおもちゃなどの話題を発信しています。今回反響を呼んだのは、小さなころから使っているタオルケットのお話です。
ゆりのさんは33歳となった今でも、幼いころから使っているタオルケットがありました。触れていると癒やされ、安眠効果まであるんだそうです。しかしもう30年たっており経年劣化は無視できず、近い将来存在自体が危ぶまれる状態に。いろんなタオルを「育成」しているものの失敗続きで、やはり同じデザインのものでなければならないのかと焦っていました。
そんなおり、悩んでいる投稿を見たThreadsユーザーがメルカリに新品が出品されていることを知らせてくれました。ゆりのさんは早速購入! 届いたタオルケットを見てみると驚くばかりの鮮やかな色合いでした。濃いピンク色を背景に、ミニーが描かれたタオルケットは、30年前と同じ輝きを放っていたのです。
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そこに現在愛用しているタオルケットを重ねてみるとその違いは明らか。30年という長い年月をへて、タオルケットはまるでてぬぐいのように薄く、そして小さくなっています。破れている箇所も多く、熟練のオーラを漂わせる年季の入った1枚です。
ゆりのさんはお礼とともに、「出会えて良かった」「タオルとの再会に感謝です! これから30年…また共に歩んで行きます」とコメントしています。
投稿には「2代目との出逢いおめでとうございます すくすく育ちますように」「無事に買えたんですね」「見つかったんですね!!」「なんか、感動してしまいました」「誰かが手放したものが、誰かにとって宝だったりするんですよね」「すごい!タオルってこんなに質量減らす事できるんだ。。」といった声が寄せられています。
タオルケットは使用すればするほど、どうしても傷んでしまうものですが、こんなにも愛用してくれるならタオルケットも本望なのではないでしょうか。2代目との人生もすてきなものになると良いですね。
ゆりのさんはこの他にも日々のさまざまな出来事をThreadsアカウント(@toys.yurino)で数多く公開中です。
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画像提供:ゆりの ボードゲーム、絵本、木のおもちゃ大好き(@toys.yurino)さん
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