写真―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。
◆“結婚”を見据えて相談所を選ぶ若い男女が増えている
知ってますか!? 「結婚相談所=最後の砦」という時代は、もう終わりました。
いま、20代後半〜30代前半の若い男女が、アプリや恋愛を飛び越えて、いきなり“結婚”を見据えて相談所を選ぶ時代が来ています。
◆若い子は遊びたいという感覚は時代遅れ?
実際、大手結婚相談所IBJによれば、2024年には登録者のうち20代の割合が前年比で15%増。中には、25歳で真剣に「1年以内の成婚」を目指す女性もいます。
「え、そんなに若くして相談所?」「まだ恋愛楽しめばいいのに」――そう感じた方、正直多いと思います。
とくに40代男性の中には、「若い子はまだ遊びたいんじゃないの?」と考える人もいるはず。でも、実はその“遊びたい”という感覚自体が、少し時代遅れになってきているんです。
◆「マッチングアプリは時間のムダだと思った」という声も
たとえば、私がコンサルしたユウナさん(仮名・28歳)は、「マッチングアプリで“いい感じ”になる人は多かったけど、誰も結婚の話をしない。時間のムダだと思いました」とお話ししており入会直後に8個年上の男性と3か月で成婚。
現在は一児の母で、32歳で自宅も購入しました。その後、妹さんもご入会して成婚。「結婚をしっかり意識できたからこそ結婚後に違ったというギャップが少ないのがいい」と堅実に幸せになっています。
◆結婚相談所での出会いは効率的
また、カズマサさん(仮名・38歳)は「20代の女性とのマッチングはアプリだと難しかったけど、相談所に切り替えたら“年上好き”の26歳女性と3か月で成婚しました」と話します。
歳の差婚だけでなく、同年代で近しい年収で対等な関係での結婚生活を送りたい人からしても、結婚相談所での出会いは効率的だと言われます。
ここに共通しているのは、「恋愛の先に結婚がある」ではなく、「結婚のために出会いを設計する」という価値観の変化です。
◆結婚相談所ならではの安心感
なぜ、今の若い世代は“恋愛のプロセス”をショートカットして、いきなり結婚相談所に来るのでしょうか?
心理学的には、選択のパラドックス(選択肢が多すぎると満足できない)や、自己決定理論(人は自分で選んだものにこそ納得感を持つ)などが背景にあります。
アプリでは数百人とマッチできるけど、“誰を選べばいいかわからない”という不安に襲われがち。
一方、結婚相談所では、最初から「結婚したい」前提で会える安心感がある。しかも、プロが間に入ってフィルタリングしてくれるから、時間も精神もムダにしないわけです。
◆“投資回収型”の婚活を選ぶ傾向も…
また、経済的に自立している女性ほど、「恋愛の手間=コスパが悪い」と感じており、“投資回収型”の婚活を選ぶ傾向があります。
ここでひとつ、40代男性に向けてはっきり言いたいことがあります。
「33歳以下の女性と本気で“結婚”を目指すなら、恋愛ではなく“結婚相談所”が一択です」
◆いまや“若い人ほど、結婚相談所を選んでいる”
なぜなら、アプリで20代女子を追いかける40代男性は、往々にして“恋愛目的”と誤解されやすいから。
一方、相談所であれば年齢差に納得している女性と、最初から結婚前提で話ができる。無駄な駆け引きや不安もありません。
恋愛の火遊びではなく、人生のパートナーを探すなら、いまや“若い人ほど、結婚相談所を選んでいる”。その現実を、ぜひ知って一歩進んでみてほしいです。
―[結婚につながる恋のはじめ方]―
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Xアカウント:@yamamotosaori_)