【JBCレディスクラシック】武豊騎手が6年ぶり2勝目なるか オーサムリザルトで参戦
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2025年10月31日 11:30  netkeiba
 
 

    
         JBCレディスクラシック2025に出走予定のオーサムリザルト(今年8月撮影、ユーザー提供:Kyo-@さん)
JBCレディスクラシック2025に出走予定のオーサムリザルト(今年8月撮影、ユーザー提供:Kyo-@さん) 武豊騎手がオーサムリザルト(牝5、栗東・池江泰寿厩舎)で、JBCレディスクラシック(3歳上牝・JpnI・ダ1800m)の6年ぶり2勝目を狙う。
        
    
         武豊騎手はこれまでJBCレディスクラシックに6回騎乗している。初参戦の11年はラヴェリータで2着。17年にもプリンシアコメータで2着に食い込むと、5回目の参戦となった19年にヤマニンアンプリメで初制覇を果たした。さらに21年にはリネンファッションで3着に健闘しているので、相性のいいレースといえるだろう。
        
    
         今年のパートナーはオーサムリザルトだ。米三冠馬のジャスティファイ(Justify)の産駒となる米国産馬。デビューから無傷の7連勝で24年のエンプレス杯とブリーダーズゴールドCを制覇。その後、BCディスタフを目指したが、米国到着後の獣医検査に引っ掛かって出走取消になった。心機一転、帰国初戦となった今年のクイーン賞を制して連勝を8に伸ばしたものの、続くエンプレス杯が初黒星となる2着。さらに連覇を狙った前走のブリーダーズゴールドCでは過去最低となる3着に沈んだ。迎える今回は初のJpnI参戦。何としても巻き返し、牝馬ダートナンバーワンの座を掴み取りたいところだ。
        
    
         武豊騎手にとっては近6戦を含め、10戦中8戦で手綱をとっている勝手知ったるパートナーだ。大一番で復活の勝利に導くことを期待したい。
        
    
        【武豊騎手のJBCレディスクラシック成績】
・11年2着ラヴェリータ
・15年13着キャニオンバレー
・17年2着プリンシアコメータ
・18年10着プリンシアコメータ
・19年1着ヤマニンアンプリメ
・21年3着リネンファッション
        
        
        
    
        
        
    
 
 
 
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