【全日本大学駅伝】2年連続2冠狙う国学院大アンカーは主将上原琉翔 駒大は佐藤圭汰を7区起用

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2025年10月31日 15:36  日刊スポーツ

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国学院大・上原琉翔(2025年10月)

11月2日号砲の第57回全日本大学駅伝(午前8時10分スタート)の区間エントリーが発表された。27チームが愛知・熱田神宮西門前〜三重・伊勢神宮内宮宇治橋前の全8区間(106・8キロ)で争う。


2年連続大学2冠を目指す国学院大は、今月の出雲駅伝4区区間新記録をマークした辻原輝(3年=藤沢翔陵)を2区に配置。主将の上原琉翔(4年=北山)はアンカー8区に入った。 昨年5区トップだった野中恒亨(3年=浜松工)、青木瑠都(4年=健大高崎)、高山豪起(4年=高川学園)の出雲駅伝を走った3選手は補欠に回った。


前回2位の駒大は、最長区間の8区区間賞だった山川拓馬(4年=上伊那農)を8区起用。出雲駅伝ではメンバー外になっていたエース佐藤圭汰(4年=洛南)は7区に配置された。


2018年以来の優勝を目指す青学大は、出雲5区トップだった塩出翔太(4年=世羅)が4区に入った。昨年4区区間新をマークした黒田朝日(4年=玉野光南)は補欠に回った。


出雲2位と健闘し、3冠した10年以来の全日本制覇を狙う早大は、出雲2区で9人ごぼう抜きした山口智規(4年=学法石川)は補欠となったが、「山の名探偵」こと工藤慎作(3年=八千代松陰)は2年連続のアンカーを担う。出雲3区でデビューしたルーキー鈴木琉胤(1年=八千代松陰)は2区に入った。


前回1区区間賞を獲得した日体大の平島龍斗(4年=相洋)は2区、同3区トップだった城西大のヴィクター・キムタイ(4年=マウ)は3年連続で同区間を駆ける。

このニュースに関するつぶやき

  • 國學院は概ね予想通り。補欠に青木、高山、野中がいるけど、3区から7区で二人か三人ほど当日変更になると思う。駒澤は怪我明けの佐藤圭汰が距離が2番目に長い7区を本当に走るのかなぁ……
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