
阪神藤川球児監督(45)が10月31日、大阪市内の阪神電鉄本社で秦雅夫オーナー(68)にシーズン終了の報告を行った。
就任1年目で、史上最速で2年ぶりのリーグ優勝を達成。「まずは、大変偉大な岡田前監督、現顧問からこのチームを譲っていただいた。口で言うよりも、行動で示すように、この1年戦いました」と振り返った。
前夜の日本シリーズ第5戦で敗れ、惜しくも日本一は逃したが、戦いは続く。来季は連覇、そして日本一奪還という目標も待つ。熱い声援を送ってくれたファンへ「チームが物足りない時はすべて私に矢を向けていただいて結構です。今度は日本一になるための刺激をください。また1歩ずつになります」と誓った。
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