
阪神藤川球児監督(45)が10月31日、大阪市内の阪神電鉄本社で秦雅夫オーナー(68)にシーズン終了の報告を行った。
前日30日で今季の戦いが終了。惜しくも日本一は逃したが、史上最速で2年ぶりの日本一を成し遂げた。「まだまだ完成はしていないと思います。まだまだゴールではないです」。チームとしてさらなる進化を誓った。
来季へ向けては右のリリーフ投手、選手層を厚くする野手の強化を掲げた。「生え抜きの右のリリーフを育て上げる責任がある。プラス野手、まだまだキャリアのない選手たちがいる。生え抜きの選手のバックアップを作る必要がある。課題は明確です」。もう視線は新たな戦いへと向いていた。
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